1279 御宿印めぐり その1 飯田街道

◆2022(令和4)年12月11日(日) 晴

 愛知県には、東海道や美濃路、佐屋街道、姫街道、稲置街道(犬山街道)、飯田街道など、多くの歴史街道があります。11月3日から来年2月26日まで、県内の東海道・美濃路・飯田街道の宿場等を周遊し、「御宿印」(17宿)を集める「御宿印めぐり」キャンペーンが実施されています。
 旧街道サイクリングが趣味の自分としては、参加しない訳にはいきません。
 できればすべて自転車で巡りたいですが、飯田街道の2宿(足助宿と武節宿)は車で行くことにしました。ほとんど上りのハードな道であること、そして伊勢神トンネルという自転車には危険な個所があることが、その理由です。

 妻とともに道の駅「どんぐりの里いなぶ」へ車を走らせました。自宅から66km、2時間10分。結構かかりました。

 飯田街道は、三州街道、伊那街道とも呼ばれます。信州からは米、タバコ、酒、大豆、麻などを、三河からは塩、茶、陶器などを馬の背に載せて運んだので、中馬街道、塩の道という呼び名もあります。
 中馬(ちゅうま)とは、信州の農閑期余業として始められた荷馬輸送のことです。
 稲武は江戸時代から名倉川の東の稲橋(いなはし)、西の武節(ぶせつ)の総称です。1940(昭和15)年に旧稲橋村と旧武節村が合併して稲武町となり、2005(平成17)年に豊田市に編入されました。
 稲武宿は、戦国時代に武節城が築かれたこともあって、武節宿とも言われます。道の駅そばに城址が残っています。
 稲武どんぐり工房で「武節宿」と書かれた「御宿印」をもらいました。はがきサイズの大きさで、思っていたより小さいものです。
 道の駅で芋煮とおにぎりを食べました。

 足助に戻る途中、『御菓子処 まつ月』で「本わらび餅」を買いました。国産本わらび粉を使用しており、1本1,674円もします。確かにとろけるような口溶けで、美味しいです。でも、中身は一口サイズの餅が10個入っているだけで、私にとっては高級品です。

 足助の町並みにある足助中馬館で「足助宿」の「御宿印」をもらいました。
 紅葉シーズンが終わって、観光客はちらほら。中央駐車場も無料開放され、五平餅でも食べようかと思っていたのに、店もほとんど営業していません。寂しい限りです。

 久しぶりに車で135km走って、最初の御宿印2枚を獲得しました。