1224 小樽 北海道3日目

◆2022(令和4)年8月1日(月) 曇のち雨

 曇天。昼頃から雨の予報です。
 朝食までの時間、再び温泉街を散策。古い建物が多い中で、あたらしいホテルもありました。国道230号は拡張工事中でした。
 ホテルの朝食はプチバイキングも付いています。盛り付けも映えていて、量も十分にあります。ラウンジでコーヒーやお菓子もいただきました。

 10時30分、札幌駅北口までの送迎バスに乗車と同時に雨が降り出しました。乗客は昨日と同じ9名。
 往路とは反対に山間から徐々に建物が増え、都会の様相に移っていく車窓が面白い。

 札幌駅から快速エアポート号に乗車。座席はほぼ埋まっています。終点の小樽まで行く人が多いのでしょう。
 ふと、北海道には純粋な私鉄が存在しないことに気づきました。調べてみると、北海道新幹線の開業でJRから第三セクターになった「道南いさりび鉄道」(元江差線五稜郭駅木古内駅)があります。広大な北海道では鉄道の需要が少ないのでしょうか。

 列車は海岸線に出てきました。雨のせいで空も海も暗いグレーです。
 35分ほどで小樽駅に到着。ホームも駅舎も「おたる 小樽 OTARU」の駅の銘板も、昭和レトロ満載です。それもそのはず、国の登録有形文化財に指定されているのです。昭和9年(1934年)に北海道初の鉄骨鉄筋コンクリート造りの駅舎として建てられ、90年近く経った今でも現役で使われています。
 ホームには石原裕次郎のパネルがありました。石原裕次郎は父親の勤務の関係で3歳から9歳までを小樽で過ごしたそうです。小樽には「石原裕次郎記念館」(1991年/平成3年開館、2017年/平成29年閉館)もありました。

 平日で小雨にもかかわらず観光客で賑わっていました。小樽は全国的にもメジャーな観光地です。運河の街として知られ、レトロな街並みや歴史的な建物など魅力的な観光スポットがあります。お寿司や旬の海産物などグルメも見逃せません。小樽に来た一番の目的も海鮮丼を食べること。それも『ウニ丼』がベスト。
 小樽駅のすぐ左手に三角市場に入ってみます。海産物や食事処が軒を連ねる市場です。金沢・近江町市場で期待外れの貧弱な海鮮丼を食べてしまった失敗、二の舞にならぬよう、店は慎重に吟味します。どの店も賑わっていますが、小さなどんぶりで値段も似通ったもの。どうも観光客相手で地元の人が来るような所ではないようです。
 小樽運河近くの小樽市観光物産プラザ・観光案内所まで行ってみましたが、手がかりなし。
 小樽運河は、まあこんなもんかな。風情はありますが、特別素晴らしい景観でもありません。名古屋の納屋橋辺りの堀川でも、最近はかなり整備されてきたので、さほど変わらないように思います。ただ、堀川を流れる水がもう少しきれいであれば‥‥
 色内大通・堺町本通を歩くなか、店頭のメニューに「ウニ丼 3,300円」が目にとまりました。『鮨処西功』という小さな店。観光客向けというより地元民の店の感じです。他の店より安かったので、ここに決めました。先ほどの三角市場では5,500円が相場でしたから。
 カウンター席のみで、私たち以外にお客さんはいません。ウニ丼と小樽麦酒を注文。カウンター内の調理の様子は見えませんが、大将がウニを一つ一つ丁寧にどんぶりに盛り付けているように思われます。
 そして、カウンターにウニ丼が登場。ウニがきれいに隙間なく並んでいて、下のご飯が全く見えません。芸術作品のようです。
 ほっぺたが落ちると言いますが、そう表現しても過言ではない美味しさ! 妻も「美味しいウニ丼を食べられただけで満足」と口にしました。三角市場で食べなくて良かった。金沢のリベンジができました。

 寿司屋通を歩いて駅に向かいます。その名のとおり、寿司屋が軒を連ねていますが、ウニ丼は三角市場よりは安いものの、ある寿司屋では4,400円との値段。『鮨処西功』で正解でした。
 「手宮線跡地(南側始点)」を見てみました。
 北海道初の鉄道「官営幌内鉄道」の一部です。
 幌内(三笠市)の炭山から石炭を港のある小樽市へ運ぶために敷かれた鉄道で、1880年から1985年まで存在しました。今も線路が残っており散策路として整備されています。時間があって雨でなければ、北側始点まで歩いてみたかったですね。

 商店街のベーカリーで明日の朝食用のパンを買って小樽駅に戻り、快速エアポート号で新千歳空港へ。夕食は初日と同じ店でスープカレーをいただきました。さほど値段も高くなく、味も気に入ったからです。
 帰りの飛行機は19時50分発JAL3118便。セントレア21時35分着。往路と同様満席です。多くの乗客がお土産を抱えていました。
 北海道への旅は、時間もお金もかかります。簡単に行けるものではありません。私の人生で貴重な旅となりました。

<旅の行程>
7月30日(土)
朝6時25分、自宅出発
名鉄
 堀田 6:46 → 6:48 神宮前<乗り換え>6:51 → 7:20中部国際空港
760円 34.6km 34分
朝食:セントレア
全日空(ANA)1107便
 8:55 → 10:40 新千歳空港
 座席 22K   22J
昼食:新千歳空港にてスープカレー
JR
 新千歳空港 11:42 → 12:02 北広島<乗り換え>12:08 → 12:13上野幌
 770円 32.8km 33分
徒歩約40分
札幌厚別公園競技場
 14時03分 キックオフ
 北海道コンサドーレ札幌VS名古屋グランパス
 202ブロック J列69、70、71番(子供の席も購入済みのため3席ある)
地下鉄東西線
 大谷地 → 大通 → 札幌 290円
京王プラザホテル
 札幌市中央区北5条西7-2-1
夕食:札幌ラーメン王国

7月31日(日)
京王プラザホテルにて朝食
JR 札幌 → 苗穂 200円
サッポロビール博物館
時間がなかったため、昼食とらず
送迎バス
 13:30~ 受付  札幌駅東みどりの窓口
 14:00発 → 15:10着
定山渓 章月グランドホテル  503号室
 札幌市南区定山渓温泉東3-239
夕食:ホテル

8月1日(月)
朝食:ホテル
送迎バス
 10:30発 → 11:40 札幌駅着
JR
 札幌 11:48 → 12:22 小樽
 750円 33.8km 34分
昼食:鮨処西功  ウニ丼 3,300円 小樽麦酒 500円
JR
 小樽駅 14:35 → 15:50 新千歳空港
 1,910円 80.4km 1時間18分
夕食:新千歳空港 スープカレー
買い物
日本航空(JAL)3118便
 19:50 → 21:35  中部国際空港
 座席 31B 31C
名鉄
 中部国際空港 22:17 → 22:46 神宮前<乗り換え>22:56 → 堀田22:58
23時過ぎ 自宅着

<交通費・宿泊費>
JTB支払い
 飛行機+1泊目59,200円×2=118,40円
 2泊目34,000円×2=68,000円
 取消料14,960円(子供分)
 計201,360円
名鉄
 堀田~中部国際空港 760円×2人×2=3,040円
JR北海道
 新千歳空港~上野幌 770円×2人=1,540円
 札幌~苗穂 200円×2人=400円
 札幌~小樽 750円×2人=1,500円
 小樽~新千歳空港 1,910円×2人=3,820円
札幌市営地下鉄
 大谷地~札幌  290円×2人=580円
交通費計10,880円
観戦チケット
 カテゴリー4 2,800円×3枚=8,400円
合計220,640円