1134 探訪あいち 浅野祥雲の作品を訪ねて その7 恵那市編

■2021(令和3)年12月12日(日) 曇ときどき晴

 今回の訪問地、恵那市の聖公園は、ネット検索でたまたま見つけた場所です。聖公園と言っても通常の地図には載っていません。現地に行っても、道路からは見えない丘の上にあるので、たまたま通りかかって見つけられるような場所ではありません。そこに浅野祥雲のコンクリート像があることを知っていないと、とても行くことができない場所です。春日井さんという方(おそらく相当なお金持ちだった方だと思います)が個人的に作られた公園だからです。
 ここには、「安産保育子護弘法大師」「厄除け不動明王」「猿田彦大神」があります。子供を抱いた弘法大師像は珍しいです。猿田彦大神像は勇ましくカッコいいです。
 また、建立者の春日井氏の胸像と三重塔と鳩をかたどった平和塔があります。愛知県日進市五色園のような公園を作るつもりだったのではないかとも思います。

 さて、JR中央線瑞浪駅に降りたところで携帯電話が鳴りました。誰だろうと思ったら、くらぽんさんからでした。
 駅で財布を忘れたことに気づき、間に合わないので今日はキャンセルします、とのこと。
 残念です。
 私も人のことは言えません。
 先月、車にフォールディングバイクを積んで、目的地に着いたところでサドルを忘れたことに気づいたのです。サドルがなくては自転車の乗れません。笑ってしまうくらいガックリしました。

 9時10分、瑞浪駅を4人で出発。
 コースはほぼ一本道でシンプルです。

 小里川沿いを進むと、下川折交差点からおよそ3kmのきつい坂が始まります。
 鉄のGIOSさんとキャノンデールのやまださんは先に行ってしまいました。白のトレックさんと私は喘ぎながらペダルを踏み続けます。
 こういうとき、e-BIKE(電動アシスト自転車)はイイですね。私もやまださんのようなカッコいいeバイク(cannondale Topstone Neo Carbon)が欲しくなりました。

 2つの橋と2つのトンネルを通った先に、巨大な水車が見えてきます。道の駅「おばあちゃん市・山岡」です。トイレ休憩とします。

 アップダウンを繰り返しながら川沿いを東に進みます。
 郡上橋バス停が目印。
 ここを右折して南下し、タイル工場の向かい側が本日の目的地です。
 徒歩で未舗装の階段を上った丘の上が「聖公園」。
 冒頭で紹介した浅野祥雲のコンクリート像を見学します。

 再び県道33号線に戻り、東進します。
 山岡駅前交差点から国道363号へ。右手に明知鉄道が見えます。相変わらずアップダウンが続きます。
 三叉路の一色交差点を左折して国道257号へ。閑散とした風景から、いろいろな商業施設が立ち並ぶ少し賑やかな通りに変わりました。
 ホームセンター手前で右折すると、田んぼの中に金色のキン斗雲が現れました。
 明知鉄道極楽駅です。
 狭いホームの無人駅ですが、キン斗雲のベンチや朱塗りの駅舎の中には地蔵菩薩像、後光が差すような駅名付きの写真スポットもあります。極楽感を演出したつくりです。
 ちなみに「極楽寺駅」や「極楽橋駅」は他の鉄道で先例がありましたが、「極楽駅」は日本でここだけとのことです。

 ここで折り返し、岩村の古い町並みの中を走ってから、来た道を戻ります。

 昼食は恵那市山岡町にある「野内」。
 ちょうど正午に着いたので、混み合っていて外で待つことに。
 バイクツーリングのおじさんたちもいました。大型バイクに交じってHONDA・DAXが停まっていました。カスタマイズされピカピカできれいな車体です。
 ダックスは1969年に発売され、2000年頃に生産終了になっていたと思います。
 私は普通自動車免許を取る前、昭和52年に原付免許を取って50ccのダックスに乗っていました。懐かしいです。
 「写真撮ってもイイですか?」
 持ち主のおじさんに断ってスマホに納めました。

 「野内」の定番メニューは、醤油だれで半熟卵がトッピングされている「かつ丼」です。
 4人ともこの「かつ丼(830円)」を注文しました。
 自分好みの味でしたが、カツが薄くて量が少ないのは残念でした。

 鉄のGIOSさんは道の駅の手前で左折し、自走で帰宅されました。名古屋まで無事に帰ってください。

 道の駅「おばあちゃん市・山岡」は小里川ダム湖の湖畔にあります。
 2004(平成16)年に竣工した比較的新しいダムです。
 堤体の上から下流を覗くと、その高さに体が竦みます。やまださんによると、エレベーターで堤体の下に降りることができそうですが、この日は入れませんでした。

 道の駅からは下り坂。行きの厳しい上りと打って変わって、ペダルを回す必要がありません。瑞浪駅まで一気に戻ることができました。

 キャノンデールのやまださんは自家用車で、白のトレックさんと幹事は輪行で帰宅です。

 参加者の皆様、寒い中、遠隔地まで来てくださり、ありがとうございました。

【サイクリングコース】
瑞浪駅(午前9時10分) ⇒ 県道20号 ⇒ 下川折交差点 ⇒ 県道33号 ⇒ 道の駅・小里川ダム ⇒ 郡上橋 ⇒ 聖公園〔浅野祥雲の作品〕 ⇒ 山岡農村環境改善センター ⇒ 山岡駅前交差点 ⇒ 国道363号 ⇒ 一色交差点 ⇒ 県道257号 ⇒ 極楽駅 <折り返し> ⇒  岩村の古い町並み ⇒ 〔昼食〕 ⇒ <往路と同じ> ⇒ 瑞浪駅・解散(午後1時45分)
距離:52km
所要時間:4時間35分

使用自転車:BRUNO B-ant 406 Steel
走行距離:53.2km(累積900km)
走行時間:3時間15分
所要時間:9時間52分(6時52分~16時40分)

【経費】
昼食代:野内 かつ丼 930円(税込み)

【参加者】
白のトレックさん、鉄のGIOSさん、キャノンデールのやまださん、幹事(まつぼっクリ) 計4人

【参加者の声】
キャノンデールのやまださん>
参加者の皆さんと幹事様お疲れ様でした。
距離は短くても天候にも恵まれ楽しいツーリングでした。
また次回楽しみにしてます。

<鉄のGIOSさん>
お疲れ様でした。
無事に家に着きました。
また、よろしくお願いいたします。