■2021(令和3)年11月28日(日) 晴ときどき曇
第7回へきなん自転車散歩/へきなんお宝巡輪(めぐりん)で、昨年に引き続き、水上自転車の乗車体験会を実施しました。
愛知県サイクリング協会(ACA)水上自転車友の会のメンバー7人で担当します。
水上自転車は、ACA友の会所有の白い「エスペランサ」号(スペイン語で「希望」の意味)と、くらぽんさん所有の「ShuttleBikeKit(シャトルバイクキット)」の2艘です。
油ヶ淵葦船学校のメンバーは葦船乗船体験を実施します。
へきなん自転車散歩は、自転車によるロゲイニング(ROGAINING)大会です。
ロゲイニングはオリエンテーリングの近代版と考えればよいでしょう。10年ほど前にヨーロッパで始まり、世界中で楽しまれています。自転車ロゲイニングも国内のあちこちで開催されています。
へきなん自転車散歩では、スマホ・アプリでチェックポイントを撮影することにより、サーバーで自動採点するシステムが利用されています。
油ヶ淵葦船学校は、油ヶ淵の水質浄化活動を目的として、2008(平成20)年に開校(発足)しましたが、資金提供団体・企業への配慮、保管倉庫の問題、活動家の高齢化などで、本日の乗船会をもって14年間の活動の幕を降ろし、閉校(解散)することとなりました。
日本モータボート選手会常設訓練所/勤労青少年水上スポーツセンターで、葦船と水上自転車の準備ができたあと、メンバー全員がそろって記念撮影が行われました。
私は2年間しか関わっていませんが、長年活動を続けてこられた方々はさぞかし感慨深いものがあったと思います。
ただ、油ヶ淵美化ネットとして葦刈りとゴミ拾いは続けていくそうです。
午前10時過ぎからへきなん自転車散歩の参加者や新聞報道をみたという一般参加者がやってきます。
水上自転車に乗った皆さんの多くは、「最初怖かったけど、すごく楽しかった」と言われます。2回、3回と乗る女子中学生やお母さんもいました。反対に、ある男子中学生は水上で怖くて動けなくなり、私たちスタッフが救助に向かう場面もありました。
水上自転車はその構造上、転覆することはまずありません。ただ、エスペランサ号の方は漕がないと左右に大きく揺れるので、怖くなってしまうのです。シャトルバイクの方は安定性はありますが、スピードは出ません。両方とも、水上をスイスイ走る爽快さ、陸上とは違う感覚が楽しくなるのです。
本日は、やや風はあったものの快晴で、まずまずの乗船会日和でした。結果、午後3時までの5時間で、葦船2隻の乗船者は77人、水上自転車2隻の乗船者は29人でした。
葦舟と水上自転車は、700mほど離れた倉庫までメンバー全員で運び入れました。
葦船は来年1月に焼却するそうです。
エスペランサ号は、くらぽんさんによると、自転車部品で有名な岐阜県池田町の株式会社箕浦(ミノウラ)さんが保管してくれる予定だとのこと。
長良川か揖斐川あたりで、また乗船できるようになると嬉しいです。