1126 聖公園探索サイクリング

■2021(令和3)年11月27日(土) 晴ときどき曇

 先日、ネット検索をしていたら、岐阜県恵那市山岡町にある聖公園という場所に浅野祥雲の作品があることが分かりました。

 その場所を探索しに輪行です。
 鶴舞駅を7時52分発の快速中津川行きの最後部車両に乗車します。トイレの前なら輪行袋を置くスペースがあると思いきや、古い車両のためトイレの前にも座席がありました。仕方なく、トイレ横に置きます。土曜日とあって、乗客は少なく迷惑にはならなかったと思います。
 8時39分、瑞浪駅着。
 構内でトイレを済ませ、駅前のバス停前でチャリを組み立て、いざ出発。

 駅前の商店街を抜け、国道19号を横断。県道20号線を走ります。
 下川折(しもかおれ)交差点から県道33号線になります。
 「道の駅おばあちゃん市・山岡 3km」
の標識が目に入りました。ここからその道の駅までが魂消(たまげ)た上り坂になるのです。地図を見た段階で想像はしていましたが、これほどまでの勾配で、かつ、長いとは!
 小里城大橋から、道や川が遙か下に見えます。
 おそらく、この橋ができるまでのルートだったと思われる道も見えます。そちらの方がずっと勾配がきついようです。しんどいですが、こちらの方がまだマシでしょう。
 短いトンネルを通過して、ようやく道の駅にたどり着きました。

 道の駅おばあちゃん市・山岡は日本一大きな木製水車と小里川ダムが見物です。帰りにじっくり見学したいと思います。
 
 ここからは下り坂。快適ですが、寒いです。道路の温度計は「7℃」を表示しています。寒いはずです。
 右手に流れるのは小里川。
 郡上橋バス停が見えたところで右折し、橋を渡ります。グーグルマップでは、1キロほど南下した左手にKYタイル工場があり、道を挟んでその向かい側に聖公園があるとの情報でした。

 石と土の階段を上ります。すると、右手の木々の間からカラフルなお坊さんの頭が見えてきました。
 ここだ!
 あれは弘法大師像に違いない。

 子供を抱いた弘法大師です。台座には「安産保育子護弘法大師」と刻まれています。その次に厄除け不動明王像。勇ましくカッコいい猿田彦大神像があります。
 誰か分からない胸像があります。(あとで建立者の春日井氏であることが分かりました。)
 その先に三重塔と鳩をかたどった平和塔があります。
 浅野祥雲の作品を設置しただけの公園。目立たない場所で、おそらく訪れる人はごく少数でしょう。

 原中田交差点を左折して県道405号線を進みましたが、工事通行止めに遭遇し、少し大回りで迂回させられました。
 再び県道33号線に戻り、東に進みます。
 山岡振興事務所の駐車場にトイレがありました。我慢していたので、出すものを出してスッキリしました。

 山岡駅前交差点を左折すると、明知鉄道を右手に見て、国道363号を走ります。
 一色交差点は三叉路。どっちに行ったらいいのか? グーグルマップで確認すると、左側のようです。

 極楽駅到着。
 朱塗りの駅待合室の屋根には金色の觔斗雲(きんとうん)が輝いています。もともとは何の変哲もない駅でしたが、観光客にPRするために、極楽感を出すような駅に改修されたそうです。

 ここで折り返し、岩村の古い町並みでランチにしようと思いました。
 岩村駅前に日本料理店がありましたが、なんだか高そうです。町並みのメインストリートに行ってみました。観光客がちらほら散策しています。五平餅などのファストフードはありますが、これはと思うような飲食店は見つけられません。
 メイン通を外れた国道沿いに「Cafe&Dining ESPOIR(エスポワール)」の看板を見つけました。
 ほかになさそうだから、ここにしよう。

 「ロコモコ風 えなハヤシライス」を注文。
 恵那産の古代米、寒天、三浦豚を使ったハヤシライスに目玉焼きとハンバーグが添えられたオリジナルメニューです。
 美味しかったですが、絶品と言うほどではなかったです。

 帰りの県道沿いに「お食事処 野内」を見かけました。新しそうな店で、かつ丼が名物のようです。
 こっちの店にしとけばよかったかな?

 行きにトイレに寄った道の駅に再び立ち寄りました。
 名物は寒天ですが、お菓子の方がいいだろうと、お土産に地元製造のカステラを買いました。
 水車前で、カップルのローディーに「こんにちは」と声をかけられました。「こんにちは」と返します。

 行きに喘ぎながら登った坂を、今度は一気の下りです。

 15時5分、瑞浪駅始発の名古屋行き快速に乗車。古い国鉄車両でトイレ前にも輪行袋を置くスペースがありません。徐々に乗客が増える中で肩身が狭い思いで列車に揺られていました。幸い、さほど混むことはなかったので、大きな迷惑にはならなかったと思います。

 15時49分、鶴舞駅到着。
 浅野祥雲の作品を訪ねて未開拓の場所へコンクリート像を探しに行くサイクリングは、とても楽しいものでした。

使用自転車:BRUNO B-ant 406 Steel
走行距離:63.5km(累積846km)
     ※今日もサイコンが作動しなかった時間があったので、
      実際はこれ以上の距離を走っています。
所要時間:9時間34分(6時55分~16時29分)

<行程・交通費>
JR:快速中津川行き  鶴舞  7:52 → 瑞浪  8:39  770円
   快速名古屋行き  瑞浪 15:05 → 鶴舞 15:49  770円
計1,540円