1112 芦ノ湖・箱根駅伝往路ゴール・復路スタート地点を訪ねて

■2021(令和3)年10月22日(金) 曇のち雨

 「箱根の山は天下の険」
 「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」
 箱根八里とは、旧東海道で小田原宿から箱根宿までの四里と箱根宿から三島宿までの四里をあわせたもの。東海道では大井川とともに難所として知られていました。

 箱根と言えば、なんと言っても、箱根駅伝です。正式には「東京箱根間往復大学駅伝競走」。
 マラソン・駅伝ファンとしては、一度は訪れてみたかったところです。

 さいたま市に住む子供から帰省するので迎えに来て欲しいと言われ、往路のついでに初めて箱根に行きました。

 朝7時45分自宅発。新東名・長泉沼津ICから国道1号を上ります。正午過ぎ、箱根芦ノ湖の駐車場に着きました。4時間15分、250kmの道程です。
 正面には芦ノ湖が広がり、目の前には箱根駅伝ミュージアムがあります。
 平日ですし、あいにくの雨で観光客はほとんどいません。
 お土産とカフェの店が開いていましたが、近くに見える店はすべて休業していました。
 これでは昼ご飯が食べられない!

 国道1号を横断して歩くと、1軒だけ営業している店がありました。
 『ジェムズティーイン箱根・芦ノ湖
 洋風の民宿のような建物ですが、ランチをやっています。
 妻は肉の入っていないベジタリアン向けのカボチャカレー(800円)を頼みました。私はそれに唐揚げを2個付けてもらいました(1000円)。
 店員さんに聞くと、インバウンドで外国人を相手にしている宿泊施設ですが、コロナ禍で宿はほとんど稼働していないとのこと。

 国道1号箱根関所南交差点を芦ノ湖に向かったところが、駅伝の往路ゴールかつ復路スタート地点です。テレビで見るより狭い道幅だと感じました。
 歩道上に石柱があって、国道側には「東京箱根間往復大学駅伝競走復路ゴール」、芦ノ湖側には「東京箱根間往復大学駅伝競走往路スタート」と刻まれています。

 国道を小田原に向かって下りていきます。
 思ったより道幅が狭いですし、傾斜が大きいことに驚きました。
 駅伝の選手たちは20kmも、この坂を5区は上り、6区は下っていくのか!
 車ですが、実際に坂を走ってみて、その過酷さを実感するとともに、選手の脚力に改めて驚嘆しました。
 雨の中、自転車で箱根に向かっているサイクリストがいました。私にはとてもできそうにありません。

 その後、午後6時過ぎ、さいたま市に着き、名古屋に帰宅したのは日付けが変わった深夜2時でした。