■2021(令和3)年10月15日(金) 晴
以前、友人の吉田君に彼が撮影した赤目四十八滝の写真を見せてもらったことがあります。滝の美しさと四十八滝という名が心に残っていました。思い立って年休を取り、輪行で行ってみることにしました。
6時30分発の近鉄特急アーバンライナーに乗車。始発の車内は空席が多く、密が避けられました。
近鉄での輪行は初めてです。
座席の指定を一番後にすればよかった。幸い空いていたので最後尾の座席の後ろに輪行袋を置きました。
朝食は車内でパンとおにぎりを食べました。
ちょうど1時間半で、名張駅に到着。
名張川、宇陀川、滝川と川沿いを上流に進むので上り坂です。民家が少なくなって山の中に入っていきます。9時過ぎに赤目自然歴史博物館に着きました。メーターは8.5km。親切なことにバイクラックがありました。
歩いて奥に進みます。
渓谷入口に来て、ちょっとビックリ。
受付に「入山料 500円」と書いてあります。
有料なのか! 知らなかった!
「赤目」の由来は、役の小角(えんのおづぬ)が滝に向かって行を修めていると、不動明王が赤い目の牛に乗って出現したという伝説から来ています。「四十八」とは数が多いことを意味します。実数が48ということではなく、単に数多くあることを慣用的数字の「四十八」で表したものです。
赤目四十八滝に実際、48の滝があるかどうかはわかりません。
案内マップによると、入口から最上流の岩窟滝まで3300m、1時間30分という行程。これには見学や休憩時間は含まれていません。電車の時間を考えると、どこまで行くか迷います。平日ですから、遅くなると通学・通勤時間帯にかかって、大きな輪行袋の存在が他の乗客に迷惑をかけてしまいます。輪行にもマナーがありますから。
でも、またここへ来る機会があるかどうかわかりません。
見学時間が短くなっても早足で一番奥まで行こう!
トレイルラン用シューズで来たのは正解です。整備されているとは言え、遊歩道は高低差がありデコボコしています。
「赤目五瀑」として有名なのは入口から不動滝(落差15m)、千手滝(せんじゅたき、15m)、布曵滝(ぬのびきたき、30m)、荷担滝(にないたき、8m)、琵琶滝(15m)です。
渓谷の道は深い緑の木々に覆われ薄暗いです。紅葉の季節に来ると違う景色が見れるでしょう。
トイレは途中に一個所あるだけなので、しっかり用を足しておきます。
10時30分に岩窟滝にたどり着きました。
私の他に若い男性が一人そこにいました。
帰りは下りになるので速く歩けます。
琵琶滝まで戻ってくると、往路の途中で追い抜いた熟年夫婦が写真を撮っていました。その方に頼んで、私も滝をバックに写真を撮ってもらいました。
「もう行ってきたんですか? 早いですね」
「この滝が一番いいですね。一番奥の滝(岩窟滝)はちょっとしょぼいです」
「どのくらいかかりましたか?」
「一番奥まで行くと標準で1時間半ぐらいです。私は1時間15分ぐらいで行きました」
「速いですね」
出口のサンショウウオセンターに11時25分着。岩窟滝からは55分でした。
帰りは桔梗が丘駅まで行き、その周辺の飲食店で昼ご飯を食べようと思います。下り坂がほとんどで、12時15分に到着。
ところが、、、、、
駅前に到着して愕然!
飲食店どころか、コンビニも、スーパーも、駅の売店もない!
駅前に建っているビル、近鉄プラザは閉館しています。急行が停まる駅なのに、何もない。
やむなく、改札横の自販機でジュースを買って飲みました。
空腹のまま、伊勢中川行きの急行に乗りました。ベンチシートの古い車両は輪行袋を置くスペースがありません。乗客が少なくて助かりました。
伊勢中川駅で名古屋行き急行に乗り換え。今度は先頭車両にスペースがあってよかった。
14時58分に近鉄蟹江駅に到着。
自転車を組み立て、国道1号を走ります。
16時20分、暗くなる前に自宅に帰ることができました。
使用自転車:BRUNO B-ant 406 Steel
走行距離:33.7km(累計距離690km)
走行時間:2時間09分
<PS>
現在、B-antに付いているサイクルコンピュータは、CATEYE PADRONE+(パドローネプラス)[CC-PA110W]ですが、非常に使い勝手が悪いです。大画面で文字も大きくて見やすいのですが、ドット部に少し触れただけでリセットされてしまったり、時に振動でメーターが「0」になったりします。計測が中断することもしばしばです。今日もセンサーが反応しないのか、メーターが動かない時間がありました。違うモデルに取り替えた方がよさそうです。
<交通費>
名鉄:神宮前~名古屋 230円
近鉄:名古屋~名張 3,060円(特急券含む)
桔梗が丘~近鉄蟹江 1,470円
計4,760円