■2021(令和3)年9月14日(火) 雨
ファンクラブの無料招待券でロイヤルシートを取りました。
一番いい席で、勝ち試合を、そして両チームで合計6つのゴールを観ることができ、とても満足です。
あいにくの雨でしたが、屋根があるので濡れることはありません。
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)、ノックアウトステージ、ラウンド16の相手は韓国Kリーグの大邱FCです。
大邱FCはエンブレムにもあるとおり2002年に設立された市民クラブです。Kリーグに日本人選手は少ないですが、西翼選手(背番号44)が所属しています。初めて聞く名前で、ポーランドでプロになり、Jリーグの経験はないようです。反対にJリーグを経験した韓国人選手は多いです。イ・グノ選手(背番号22)はかつてジュビロ磐田で活躍していましたので、名前を覚えています。
大邱広域市は人口約250万人の韓国第3の都市で、国のほぼ真ん中あたりに位置しています。工業が盛んで、名古屋市(約230万人)の立ち位置に似ています。
ソウル=東京
釜山=大阪
仁川=神奈川(横浜、川崎)
大邱=愛知(名古屋)
といった感じです。
名古屋が4得点、大邱が2得点。
試合開始早々、大邱のブラジル人選手に虚を突くようなミドルシュートを決められ先制点を許してしまいました。ディフェンス陣もゴールキーパーも反応できず、立ち尽くしている感じでした。
8分後、シュヴィルツォク選手が同点ゴールを決めましたが、またしてもブラジル人選手がヘディングシュートを決め、リードを奪われました。大邱のブラジル人トリオは強力です。
これは厳しい。
1対2で折り返し。
後半開始から米本選手に代えて木本選手、相馬選手に代えて森下選手がピッチに入りました。すると、その2人の連携で左サイドを崩し、森下選手がゴール前にクロス。それをシュヴィルツォク選手が強烈なヘディングシュートを決め、再び同点に追いついたのです。このところ、ディフェンス登録ながら前線で起用されている森下選手の活躍が目を引きます。
その2分後にシュヴィルツォク選手が左サイドの高い位置で相手ディフェンダーと競り合ってボールを奪い、ペナルティエリアに侵入し、そのまま角度のない場所からシュート。これがゴール右隅のネットを揺らしました。瞬く間の逆転の勝ち越し弾。ハットトリックの達成です。しばらく観客のどよめきが収まりませんでした。
さらに、マテウス選手の蹴ったコーナーキックを中谷選手がニアで頭で押し込んで加点し、リードを2点に広げました。これを守り切って試合終了。
今シーズンのグランパスは、先制された試合では逆転はおろか、同点に追いつけてもいません。それを覆す、公式戦初の逆転勝利。素晴らしいです。
2009年以来、2度目のベスト8入りです。
ラウンド16に臨んだ川崎フロンターレとセレッソ大阪が敗れ、日本勢はグランパスだけとなりました。ACL、天皇杯、ルヴァンカップの3大会に残っているのは、グランパスだけとなりました。選手は大変だと思いますが、多くの大会に挑戦できるのは幸せなことです。サポーターにとっても嬉しいです。どれか一つでもタイトルを取って欲しいです。
準々決勝と準決勝は、韓国の全州市で集中開催されます。コロナ禍でなければ、韓国まで観戦に行きたいところです。厳しい戦いを勝ち抜いて、アジア西地区のチームとの決勝に進むことを期待します。
<試合結果>
豊田スタジアム
4対2(前半1-2、後半3-0)
得点:【名古屋】①②③シュヴィルツォク(前12、後18、後20)、④中谷(後34)、【大邱】①セシーニャ(前4)、②エジガル(前28)
観衆:5,442人
開始:午後6時
主審:アドハム マハドメフ(ヨルダン)
気温:22.4℃
<成績>
準々決勝進出