■2021(令和3)年8月12日(木) 曇ときどき晴
今日の新聞を読んでいたら、高齢者のうつ予防にスポーツ観戦が有効だとの記事がありました。
筑波大学などの研究チームによる調査結果です。
プロスポーツだけでなく、地域のクラブや団体、部活動などを「現地観戦」した高齢者は、観戦しなかった高齢者に比べて、「年に数回」の場合、うつのリスクが0.70倍、「月に1~3回」は0.66倍、「週1回以上」は0.84倍、減少しました。
「テレビ・インターネット観戦」では、「年に数回」の場合、うつのリスクが0.86倍、「月に1~3回」は0.79倍、「週1回以上」は0.71倍で、観戦の頻度が高いほどうつのリスクが低い結果となりました。
記事では「スポーツ観戦の習慣が地域への愛着を強めたり、友人に会う頻度を高めたりし、うつのリスクを低下させている可能性がある」とのコメントがありました。
やはり、中継よりも生観戦の方がリスクが低減されます。ただ、「現地観戦」の場合、「週1回以上」が「年に数回」と「月に1~3回」よりも低減倍率が高かったのは意外でした。必ずしも回数が多いから良いとは限らないのです。
スポーツを実践するだけでなく、観戦するだけでも健康づくりに一役買っているという事実を知って、嬉しく思いました。
スポーツの力を改めて認識した次第です。