■2021(令和3)年5月2日(日) 曇時々晴、一時小雨
GoogleMapを見ていたら、刈谷市北部に「小堤西池カキツバタ群落」と記されている池がありました。州原公園の北側です。
興味をそそられ、行ってみることにします。
緑区徳重の先、みどりヶ丘公園を抜け、県道236号を南下したところです。
カキツバタ群落の入口には警備員が立っていました。
「自転車、入れますか?」
「狭いのでゆっくり行ってください」
「それじゃ、降りて押していきます」
自動車は通れない幅の狭い道を600mほど進むと、緑一面の田んぼと池が現れました。
「国指定天然記念物
小堤西池の
カキツバタ群落」
の看板がありました。
紫の花は、ぽちぽちとほんの少しだけ咲いています。どうも見頃はこれからのようです。
見学に訪れた方が数人います。
カキツバタ(燕子花、杜若、Iris laevigata、rabbitear iris)はアヤメ科の多年草で、湿地に群生し、毎年5月から6月にかけて青紫色の花を咲かせるとのこと。やはり、もう少し後で来た方が良いようです。
カキツバタは愛知県の花、そして刈谷市の花でもあります。県花となったのは、三河国八橋(現在の知立市八橋)が『伊勢物語』で在原業平がカキツバタの歌を詠った場所とされることに由来しています。
小堤西池は、京都・大田ノ沢、鳥取・岩美町の唐川と並ぶ日本三大カキツバタ自生地の一つで、カキツバタの群落として、昭和13年(1938年)に国の天然記念物に指定されています。
刈谷市は産業の町、工場の町のイメージがありますが、こんな自然豊かな場所もあるのですね。
花の見頃となる5月中旬以降に、またこの湿地に来てみたいと思います。
使用自転車:BRUNO B-ant 406 Steel
走行距離:43.7km(累計525km)
走行時間:3時間01分
所要時間:4時間06分(7時55分~12時01分)