0940 矢勝川堤の彼岸花

◆2020(令和2)年9月22日(火・秋分の日) 晴のち曇

 彼岸花が見頃になっているはずだと思い、矢勝川までサイクリングです。

 県道55号名古屋半田線を南下し、約30km。およそ1時間半で阿久比町半田市の境になる矢勝川に到着。
 川の北側、左岸は舗装された知多半島サイクリングロードになっています。反対側の右岸は土の道です。自転車の私は左岸を西に向かってゆっくりとペダルを回します。歩行者の邪魔にならないよう気をつけながら。

 三百万本の彼岸花で真っ赤なじゅうたんのようになると言われていますが、今日は圧巻の風景には少し早かったようです。

 新美南吉の童話「ごんぎつね」には「ひがん花が、赤いきれのようにさきつづいていました」と書かれています。ここは「ごんぎつね」の舞台にもなった場所なのです。

 右岸の堤の方がよく咲いているので、そちらがバックになるように自転車を置いて、写真を撮りました。

 橋を渡って南側の田んぼ道を走り、新美南吉記念館へ。
 警備員が誘導していて、記念館の駐車場は満車。近くには500円の臨時有料駐車場もありました。自転車だと、駐車場の心配をしなくていいのがメリットです。
 駐輪場に止めていたら、白いチネリのロードバイクの女性に「こんにちは!」とあいさつされました。仲間がいて嬉しいです。

 彼岸花の別名は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」で、サンスクリット語で天界に咲く花という意味だそうです。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ています。また、花が咲いているうちは葉っぱがありません。花が散ってから葉が出てくる珍しい植物です。

 「赤いきれのようにさきつづいて」いる彼岸花を見たいので、来週もう一度来てみたいと思います。

使用自転車:Panasonic POS クロモリロード
走行距離:62.6km(累積273km)
走行時間:3時間13分
所要時間:4時間01分(7時56分~11時57分)