0885 木曽岬町と鍋田川へ その2 新型コロナ終息に向けて

◆2020(令和2)年5月17日(日) 晴

 5月14日(木)、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が39県で解除されました。
 特定警戒都道府県だった愛知県も含まれています。

 解除されたからと言って、元どおりの生活ができるわけではありません。赤信号が青信号になったのではなく、黄信号だと思います。
 引き続き注意は必要で、油断すれば再び感染が拡大してしまう恐れがあります。

 解除されたのは、感染拡大を制御しながら、経済活動を再開させるためでしょう。
 リーマンショック以上の経済的打撃を受けていますから、経済を再生させる取り組みが必要です。経済活動と感染予防とのバランスを慎重に取りながら、社会生活を進めていかなくてはなりません。

 一人のサイクリスト&ランナーとしては、自分が感染しない、他の人に感染させないことが大切です。
 今まで実践してきた三密を避ける行動、身体的距離(フィジカルディスタンス)の確保、マスクの着用、手洗いの励行など基本的な感染防止対策を、コロナが完全に終息するまで続けていくことです。

 さて、本日は5月3日に行った木曽岬町へ再び。

 港区の南西地域は名古屋市内では少なくなった水田地帯が広がります。蛙の鳴き声が聞こえ、のどかで気持ちよく走れます。

 木曽岬町を今回は右回りで走りました。
 桜並木はすっかり綠になっていました。緑のトンネルの中を走っているようです。新緑の桜並木も素敵です。

 南下しているときは追い風で快調、北上するときは向かい風でスピードダウン。
 木曽川沿いの堤防道路は避け、法面下の生活道路を走ります。農作業の軽トラックが時折走るだけで、行き来する車も人もほとんどありません。
 この辺りは瓦葺きの立派な屋敷が多いです。

 木曽岬町を1周プラス4分の1周ほど走って、三ツ又池公園へ。先回きれいに咲いていた芝桜はすっかり花がなくなり、残念な風景に変わっていました。
 季節は移り変わります。

 マスク着用が息苦しくなってきました。保温効果があるため、蒸れてきて口の周りに汗が出てきます。
 本格的な夏の到来前には、マスクをしなくてもいいようになって欲しいものです。

使用自転車:Panasonic POS チタンエンデュランスロード
走行距離:67.5km(累計1,551km)
走行時間:3時間39分
所要時間:4時間57分(7時50分~12時43分)