◆2020(令和2)年2月16日(日) 雨
愛知県サイクリング協会(ACA)の総会と打上パーティーが名古屋駅前の「アサヒビアレストラン スーパードライ名古屋」で開催されました。
総会は午前10時から、出席者37名が出席して始まりました。なお、委任状提出者が123名で合計160名、欠席者141名、会員数301名の5分の1以上を満たし、総会は成立しています。
鈴木政二会長の挨拶の後、名古屋市議会議員の横井副会長は、名古屋市でハンマーレースの開催を目指すため、300万円の予算が付いたことを紹介されました。
ハンマーレースとは、初めて聞いた言葉です。
周回コースによる完全チーム対抗戦であり、国際自転車競技連合(UCI)による一般的なロードレースと比較して短距離、短時間で行われるのが特徴。3日間で種目別に競い合うレース形式で、1日目はハンマークライム、2日目はハンマースプリント、最終日となる3日目はチームタイムトライアルのハンマーチェイスという流れになっています。
「ハンマー+開催都市名」として呼称されるようになったサイクルロードレースですので、名古屋で開催されれば、「ハンマー名古屋」と呼称される大会となり、国際的に名古屋市をアピールできる大会となることでしょう。
2019年度の活動報告、決算報告、2020年度の活動方針、活動計画、予算、役員選任を審議しました。
安部前理事長は副会長となり、間宮さんが事務局長兼任で新理事長となりました。
愛知県サイクリング協会(ACA)会員数はJCA会員が181人(昨年180人、一昨年216人、ACAのみ会員と賛助会員を含めて計301人)。中部ブロックでは静岡県が100人、三重県が15人、富山県が66人、石川県が35人、福井県が6人、岐阜県は0人となっており、トータル405人と会員数が減少しています。
総会終了後、正午から同じ会場で打上パーティーが行われました。
最初にツール・ド・あいちの表彰式が行われ、総合、各カテゴリーごとに1位から3位までの人たちに表彰状が渡されました。
私は、探訪あいちを9回実施し、企画賞をいただきました。副賞は、昨年まではカトーサイクルの商品券でしたが、今年からイオンの商品券に変更になりました。
パーティにはわざわざ富山県から夜行バスで参加した方がいらっしゃいました。富山県協会の方ですが、ACAのツール・ド・あいちに参加されているそうです。
たまたま同じテーブルで席が同じになり、「愛知県は活発に活動されていますね」と言われていました。確かに会員数にしても、活動内容にしても全国トップクラスの規模と言えます。
お楽しみ抽選会がこれから始まるところでしたが、午後1時半を過ぎたところで、パロマ瑞穂スタジアムに行くための途中退席することにしました。
ところが‥‥‥、私の傘がなくなっているではありませんか!
私より前に途中退席した人が間違って持って行ってしまったようです。雨が降っていますから、傘なしでは帰れません。困ったなと思っていたら、間宮新理事長が自家用車に積んであった手持ちのビニール傘を貸してくれました。
このトラブルで帰る時間が遅れてしまいました。