◆2020(令和2)年1月19日(日) 晴
今日も穏やかで暖かい晴天です。
受付でアンケート用紙が配られました。
参加料を徴収して、タイム計測をした方がよいか、今までどおり参加料は徴収せずタイム計測もしない方がよいか、二者択一の簡単なものでした。
私は、後者に丸をつけて回収箱に入れました。
「タイムや順位を気にせず、楽しく走りたい」からです。
それに、参加料を徴収しない大会は少ないです。私がいつも参加している大会では、この大会と先日参加した「新春ぎふシティマラソン」だけです。
一般的にスポーツを大別すると、対戦競技、記録競技、採点競技に分類されます。
対戦競技は団体戦では野球やサッカー、個人戦では柔道やレスリングなど。記録競技は陸上競技や水泳など。採点競技は器械体操やフィギュアスケートなどです。
対戦競技は勝ち負けで、記録競技では時間や距離、高さなどで評価され、優劣が比較的明確です。採点競技では難易度と質、さらに芸術性を審査員(人)が評価する関係でやや主観的要素が含まれやすいです。
ただ、楽しみ、趣味でスポーツをする人間にとっては、他人の評価は必要ありません。
過去の自分と比べてどうか、年齢相応の動きができているがどうか、自己満足すれば良いのではないでしょうか。
ジョギングの部は9時10分スタート。805人が申し込んでいますから、トラックは家族連れや子供達で混雑しています。ベビーカーを押しての参加者もいます。ゆっくり走っていたら、12分以上かかりました。
5kmの部は10時40分スタートでしたが、中学生の部の最終ランナーがゴールするのに時間がかかり、少し遅れてスタートとなりました。
私の後にいた女性が「わぁ~、みんな速い、速い」と言いながらも私を追い抜いていきました。
陸上競技場を出ると、少し上って、いきなり急な下り坂。下りが得意な人は、ここでどんどん前に行きます。
私はいつもどおり、無理しない程度に無理をして走ります。
先週の新春ぎふシティマラソンのときよりは体は動きます。胃の痛みがさほどなかったのも幸いしました。
今度は急な上りを駆け上がり、陸上競技場脇の道から、長い下り坂へ。唯一民家がある道です。それが終わると、次は長い上り坂。知多半島自動車道の跨線橋を渡るまで続きます。
そのあとは、田園地帯の中。このコースでわずかにある平坦な道です。
最後は、最初に下った坂を上ります。
バタバタと足音が迫ってきます。上りの得意な人でしょうか。自分のリズムが狂うので、足音の大きな人は迷惑です。
抜くのなら、早く先に行ってほしいな。
しかし、道路が平坦になったら、足音は後方に遠のいていきました。
トラックを4分の3周してゴール。昨年より若干良いタイムでした。
着替えを済ませてから、参加者へのサービスの豚汁をいただいて帰路につきました。
種目:ジョギングの部1.5km
記録:11分16秒
申込者数:805人
種目:5km一般男子50歳以上の部
記録:28分50秒
順位:不明
参加者数:73人
使用シューズ:HOKA ONEONE CAVU