◆2020(令和2)年1月11日(土) 晴
今日は岐阜まで行こうと思い、5時20分に起床し、8時に出発。
ところが、ペダルを回してもサイコンの時速が0km/hのまま。センサーが反応しないようです。ボタン電池を新しく交換して動くようになりました。15分のタイムロスです。
新堀川沿いを富士見橋から西へ。松重橋から堀川を北上。大須通、広小路通、錦通、桜通、外堀通と横断します。
サンゲツ本社西の幅下公園でトイレに入りました。
国道22号北の美濃路を走ります。
枇杷島橋を渡って、県道67号線を走ります。
私は尾張方面にサイクリングすることは、あまりありませんでした。名古屋市の南部に住んでいるため、交通量の多い名古屋市街地を通り抜けなければならないからです。信号も多く、いったん赤信号で止まると待ち時間も長くなります。都心の大通りですと2分以上待つことも珍しくありません。距離の割に時間がかかります。
今日も清須市の枇杷島に出るまで1時間かかりました。
県道190号線を北上中、またしてもサイコンが動かなくなりました。しばらく走って、カーマ稲沢店でトイレを拝借し、もう一度を走り出すとまた動くようになりました。計測不能は2、3キロだったようです。
木曽川橋を渡って右折すると、木曽川の堤防上の公園に出ました。そこは笠松湊公園となっていて、「右いせ道 左なごや道 すぐ京道」と刻まれた道標や説明板・復元灯台が設置されています。堤防から川の渡船場までは、荷車などが土にめり込まないように石畳が敷かれています。
岐阜まで行ってみると約40kmでした。
今まで美濃国は遠いイメージがありました。が、思ったより近かったです。ただ、時間はかかりました。
正午前、岐阜市在住で大学時代の友人である吉田君宅に、2年ぶりにお邪魔しました。
お互い60代になり、話をすれば不調を来す体のことになってしまいます。
「60年も使ってきたんだから、ポンコツになっているよね」
45分ほどおしゃべりをしてお暇しました。
帰路、県道沿いに「岐阜タンメン」の大きな看板が目に入り、入ってみました。
『岐阜タンメン今伊勢店』です。
お昼の混雑する時間帯は過ぎていましたが、満席です。15分ほど待ってカウンター席に案内されました。
岐阜タンメンとは関東地方の一般的なタンメンと違い、豚肉、白菜、キャベツ、にんにくから旨みを抽出し、塩だしのスープと合わせたシンプルながらも味わい深いオリジナルのタンメンです。
辛さのレベルが「なし」から「5辛」まであり、さらに「自己責任」で「それ以上」も用意されています。
「1辛」で「半チャンセット」を注文。
スープは意外とあっさりしていて、麺も長浜ラーメンのように細く、喉ごしが良いです。
正直、もう少し具を、特に野菜を増やしてほしいな、と思いました。
帰りは経路を把握できているので、スムーズに走れます。熱田区の餅文総本店餅屋文蔵の店でわらび餅を買って帰りました。
使用自転車:Bianchi AXIS シクロクロス
走行距離:78.7km+α(計測不能距離)、(累計8054km)
所要時間:8時間(8時15分~16時15分)