0835 MRI検査結果

◆2020(令和2)年1月8日(水) 雨のち晴

 一昨日に引き続き、年休を取って、病院に行きました。MRI検査結果を聞くためです。
 予約時間は11時30分でしたが、待合室で待つこと50分。診察室に入ったのは12時20分でした。
 先生からは「チョヘンなしですね」と言われました。
 ん? チョヘンってなに?
 「チョヘンって、どういうことですか?」
 「前回の検査と変わありませんと言うことですよ」

 「著変なし(ちょへんなし)」は、医師や看護師が患者のカルテや診療記録に記載することがある言葉で、「著明な変化は見られない」という表現を略した表現になります。
 平易な表現でいえば、「これといった変わりはない」、「以前の状態と変わらない」ということです。

 膵臓内の1cmぐらいのでき物は、水ぶくれのようなもので、悪性ではないとのことです。
 しかし、膵臓癌は沈黙の癌といわれ、症状を自覚したときにはもう手遅れの状況になっているそうです。ですから、
 「半年後にまた検査をしましょう」
ということになりました。
 ホッとしたものの、これから定期的に検査を受け続けなければいけないのか、憂鬱になります。検査料も7千円ほどかかります。でも、癌になるよりはマシか、と諦めるしかありません。