0823 第8回トヨタの森トレイルランレース

■2019(令和元)年12月22日(日) 曇

 今日は冬至。二十四節の一つで、北半球では1年で昼が最も短い日ですが、最近、日の出が一番遅い日と、日の入りが一番早い日が同じ日ではないことを初めて知りました。
 今冬の名古屋では、日の出が最も遅い時間が1月2日から1月14日までの午前7時1分で、日の入りが最も早い時間が12月1日から12月10日の午後4時40分だそうです。約1か月のズレがあるのです。

 さて、この昼が一番短く夜が一番長い日に、トヨタの森トレイルランレースの出場しました。一昨年の第6回大会に出てから、2回目の参加です。

 トヨタ自動車が管理するフォレスタヒルズ内の自然林が舞台で、トレイルランとしては入門者向けのコースです。
 1周約5kmの周回コースを、ショートは1周、ミドルは2周、ロングは4周します。
 ミドルは11時10分スタート。
 最初の1kmは芝生広場と舗装道路を走ります。それから山道に入り、シングルトラックのトレイルを走ります。

 右膝に痛みがありテーピングをしての参加のため、あまりスピードは出せません。衝撃を受けないようソフトタッチの走りとなります。太ももに張りがあって思うように脚が上がらないのも、速く走れない原因となりました。

 2周目のゴールまで3km地点を過ぎると、腕がだるく、力が入らなくなりました。トレイルでは下半身ももちろん、平地以上に上半身の筋力も必要です。
 たとえスローでも急坂や階段以外は歩かないで行こうと決めていたので、腕を振り走り続けました。

 ゴール後、車に戻って着替えてみると、気温が低く寒かったにもかかわらず、キャップをかぶった頭も上半身も下半身も汗びっしょりでした。それだけ熱量を発しているのでしょう。

 昼食は車中で、本日閉店となった『みずほ軒』のおにぎりとサンドイッチです。朝6時に店に行って買ったものです。最後ですので、ゆっくり味わって食べました。地元で65年間続いた老舗がなくなってしまうのは寂しいです。

 会場広場にスポーツ販売店のテントがあったのでのぞいてみると、結構安くていいものがありました。トライアスロン専門店の出張販売だそうです。
 値札のついていないノーブランドの黒のジャケットがあったので、店の男性に尋ねました。
 「このジャケット、値段がついていないですが、いくらですか?」
 「最後の1着だから、千円でいいですよ」
 千円なら、買いだ!
 この他に、パールイズミのサイクルパンツ(800円)とノーブランドのネックウォーマー(500円)を購入しました。

種目:ミドル11km(男子60歳代)
記録:1時間42分55秒
順位:総合131位/完走155人
男子108位/完走121人
男子60歳代7位/完走9人
スタート:11時10分
使用シューズ:asics GEL-Fuji