0817 J1リーグ第33節(vsジュビロ磐田) ヤマハスタジアムへ

■2019(令和元)年11月30日(土) 晴

 残留への執念に満ちたジュビロ磐田が、グランパスを飲み込んだ試合でした。

 J1参入プレーオフの16位へ、生き残りをかけ、磐田の圧力に圧倒されたと言っていいでしょう。

 それに加え、今回も審判のジャッジに泣かされました。
 2点目の大久保のゴールはディスプレーを見る限り、明らかにオフサイドです。これが正当な判定であれば、結果として残留が確定していたはずです。

 ただ、他会場で下位のチームが軒並み敗れたため、事実上、残留は確保されました。スッキリしないのが半分、安心したのが半分といった心境です。

 今年のグランパスは適地で弱かった。15戦連続勝ちなしとなりました。6試合観戦に行きましたが、勝ったのは開幕戦の鳥栖戦だけ。さらに、イオンモールなどで行われたパブリックビューイングでは3戦全敗です。
 戦力は整っているのですから、コンビネーションや連係プレーをもっと高めてもらいたいものです。

 ヤマハスタジアムのバックスタンド・ホームフリーゾーンでは、アウェイチームのグッズを身に付けての観戦は一切禁止となっています。その旨を表示したプラカードを持ったスタッフが巡回し、声をかけて注意しています。
 こんな措置があるのはここだけではないでしょうか。別にけんかする訳ではないですし、声援や態度でどちらのチームを応援しているかはわかるのですから。

 ジュビロ磐田は白星を挙げたにもかかわらず、16位の湘南が勝ったことで17位以下が確定し、2度目のJ2降格が決定しました。
 名古屋から最も近いアウェイである磐田がJ1の舞台から去るのは大変寂しいことです。1年でJ1に戻ってきてください。

 今日は朝7時15分に自宅を出発し、国道1号沿いのコメダ安城今村店にてモーニング。10時半頃ヤマハスタジアムに到着しました。
 昼ご飯はフォールディングバイクを使って磐田駅近くのHottoMotto磐田鳥之瀬店まで走り、モチ麦ご飯と肉野菜炒め弁当を3人分購入。結構ボリュームがあって美味しかったです。スタジアムグルメよりずっとお得です。

 夕飯は岡崎市美合町の中華料理『三国志』に寄りました。農業大学校に勤務していたとき、2回来たことがある店です。
 チャーハンが美味しい店で、私は角煮チャーハン、妻はマーボーチャーハン、娘はカニレタスチャーハンを注文。そのほか、水餃子やデザートに胡麻団子も頼みました。味も量もグッドで、値段も3人で6千円弱と、コストパフォーマンス抜群でとても満足できました。
 大勢のお客さんで賑わっているのが頷けます。

 試合に負けてガッカリでしたが、美味しい食事ができた磐田遠征でした。

<試合結果>
ヤマハスタジアム
2対1(前半1-1、後半1-0)
得点:【磐田】松本(前22)、大久保(後26)、【名古屋】長谷川(前39)
主審:高山
観衆:14,963人
開始:午後2時

<成績>
9勝10分け14敗、勝点:37、得点:45、失点:49、得失点差:-4、順位:12位

<経費>
朝食:コメダ安城今村店
   モーニング430円×3=1,290円
昼食:ほっともっと磐田鳥之瀬店
   もち麦ご飯、肉野菜炒め弁当
   520円×3=1,560円
夕食:三国志 約6千円
高速道路代:音羽蒲郡IC~磐田IC
      1,190円×2=2,380円