0794 広島・安芸の宮島観光

■2019(令和元)年9月29日(日) 曇ときどき晴

 広島駅から在来線で宮島口へ。
 そこからフェリーで、厳島(宮島)に渡ります。
 列車内も船内も外国人だらけ。果たしてここは日本なのでしょうか?
 宮島は、世界遺産であり、日本三景の一つである観光地です。日本はもちろん、世界中から観光客が訪れるのは当たり前かもしれませんが、こんなに外国人が多いとは驚きました。

 表参道商店街(清盛通り)は、街中の繁華街を歩いているような混雑ぶりです。
 ほとんど外国人に占拠されているような飲食店もあります。

 今、ラグビーワールドカップ開催中とあって、各国のサポーターが試合の合間に日本観光を楽しんでいるのでしょう。代表のエンブレムのついたポロシャツやバッグを身に付けた外国人も多くいました。

 厳島神社の大鳥居は、修復工事中で見ることはできませんでした。
 私は特段、神社・仏閣には興味はないのですが、五重塔や風光明媚な景色には癒やされるものがあります。宮島には弥山という535mの山があり、自由な時間があれば登ってみたい気持ちにさせられました。

 さて、旅先での最大の楽しみは、花より団子で、グルメです。広島と言えば、広島風お好み焼きと牡蠣でしょう。
 同時に楽しむべく、お好み焼き屋で牡蠣入りを注文。宮島ビールと合わせて最高に美味しかったです。
 『紅葉堂』で揚げもみじ、『だいこん屋』でもみじ饅頭を食べ、カフェでコーヒーを飲み、グルメ三昧。

 宮島口では少し高いですが、あなごめし弁当(2160円)を買い、駅の待合室で3人で分け合って食べました。

 広島駅に戻っては、駅ビル『ASSE』2階の飲食店街で再びお好み焼きと焼き牡蠣で夕食。牡蠣は、エディオンスタジアムでは2個で600円だったのに、ここでは3個で550円。値段が全然違います。味もこちらの方が上。卑近な言い方ですが、スタジアムの飲食店は、ぼったくりに近いですね。
 『ekie』のおみやげ館で、もみじ饅頭や牡蠣煎餅などを購入し、名古屋駅が終点ののぞみ号に乗車しました。

<旅程>
名古屋駅(7:37)⇒広島(10:50)
ひかり495号広島行き
広島(20:37)⇒名古屋駅(22:50)
のぞみ96号名古屋行き

<旅行代金>
近畿日本ツーリスト
32,000円×3人
新幹線往復+宿〔広島ガーデンパレス:1泊朝食付〕