■2019(令和元)年7月7日(土) 晴
七夕の夜に、織り姫も彦星も味方になってくれませんでした。
最初の失点は、試合開始直後、キャプテンの丸山祐市が相手選手と交錯し、治療のためピッチを出た僅かな時間のことです。10人になったところで湘南のサイドチェンジに守備陣形が乱れたところで決められました。
堅守を誇る湘南は先制点を得たことでゴール前をしっかり固め、縦パスもクロスもことごとくはね返します。
最大の得点チャンスは後半残り10分のことです。ジョーが放ったシュートがキーパーの横を抜き、ゴール枠内に行きました。
決まった!?‥‥‥しかし、しかし、ゴールをカバーしたディフェンダーが足に当てクリアしたのです。
こんなに運もツキもない試合も珍しいです。
ゴールが決まらないことには勝てません。無得点では何ともなりません。
たとえ負けでも、ゴールは決めて欲しい。せっかく観戦に来ても、盛り上がる場面が全くないのでは、チケット代を返せ、と言いたくなってしまいます。
これで、3連敗、7試合勝利なし。どこかで浮上のきっかけをつかんで欲しいものです。
<試合結果>
パロマ瑞穂スタジアム
0対2(前半0-1、後半0-1)
得点:【名古屋】なし、【湘南】①斉藤(前5)、②金子(後37)
主審:小屋
観衆:14,651人
開始:午後6時
<成績>
7勝7敗4分、勝点:25、得点:27、失点:22、得失点差:5、順位:9位