■2019(令和元)年6月29日(土) 曇のち雨
3年ぶりのやぶはら高原マラソン参加となりました。
2017年は台風による土砂崩れで大会が中止。昨年は開催はされたものの、メインのハーフマラソンが実施されず、県庁クラブとしての参加は取り止めとなりました。
今年、ハーフマラソンが復活し、10km、5km、3kmと以前と同じ種目で開催されることとなり、大会名も『やぶはら高原はくさいマラソン』に変更されました。
ただし、ハーフのコースは従来の奥木曽湖周回道路ではなく、ダム湖から延々と下り再び上ってくるという、一層ハードで時間がかかるものになっています。
私は今までどおり10kmにエントリーしていますから、コースに変更はありません。
今回の参加メンバーは11人、先輩の保田さんと私はOBとしての参加です。
午前中、刈谷駅、東岡崎駅、大曽根駅からそれぞれ3台の車に乗り合わせ、道の駅『賤母』で待ち合わせます。
私は池上さんとともに刈谷駅から岩田さんのトヨタROOMYに乗せてもらいました。
民宿『やぶはら高原山の家』に着いたところから雨が降り出しました。
元気な若い人達は、雨の中でもコース下見・試走に出かけましたが、OBの保田さんと私は宿で休憩です。雨に濡れながら練習したところで明日のタイムが良くなる訳ではありませんから。
傘を持って『こだまの森』の受付に行きました。
今年の参加証は木祖村開村130周年を記念した紺色のTシャツです。Tシャツは無難な参加賞かもしれませんが、もう少し工夫した参加賞が欲しいなと思います。
会場ではスポーツショップの販売テントが3軒ありました。結構掘り出し物があるので、私は毎回、何か買っています。
ありました。
欲しかったHOKA ONE ONEのランニングシューズです。16,200円が約4割引の9,990円。これは買うしかない。少し余分にお金を持ってきて良かった。
ついでに、アームカバーも1,080円が690円になっていたのでこれも購入(価格はいずれも税込み)。
夕食は、この民宿ならではの工夫された料理が9品も並び、お腹いっぱいになりました。鶏のソテー、鮭のフライ、ほうれん草のスープなど、肉、魚、野菜がバランスよく使用され、味も見た目も満足です。
オーナーの娘さんは名古屋市中村区本陣近くに住んでいるとのこと。
木祖村と名古屋は太いつながりがあります。
名古屋市の水道の水源は、ここ木祖村の味噌川ダムですし、昭和区の桜山には木祖村のアンテナショップ『源気屋』があり、村の特産品を売っています。
若い人達は飲んだりおしゃべりをしていましたが、保田さん、私、岩田さんのロートル組は早々に寝床に入りました。