■2019(平成31)年4月21日(日) 曇ときどき晴
今年のゴールデンウィークは天皇の退位や即位があり、10連休となります。
愛知県サイクリング協会の“探訪あいち”もいくつか企画されており、私も2企画を提案しています。
一つは、4月30日に「春の愛岐トンネル群散策サイクリング」、もう一つは、5月2日に「矢作川リバーサイドサイクリング(左岸編)」です。前者は昨年12月2日に実施した企画の春バージョン、後者は2017年10月28日に実施を予定していたのに雨で中止となったもののリベンジ企画です。
本日は「矢作川リバーサイドサイクリング(左岸編)」のコース確認のため、輪行で名鉄の岡崎公園前駅まで行き、出発しました。
曇で風も弱く、サイクリングには最適の天候です。2週間ぶりのライドでとても気持ちよくペダルが回ります。
西尾市に入った矢作川左岸一体に広がる茶畑も綠に輝いていました。また、「寒冷紗(かんれいしゃ)」という黒いカバーに覆われている茶畑もあります。
〔寒冷紗については、ブログナンバー612「矢作川リバーサイドサイクリング その6」をご覧ください。〕
河川敷では大型の模型飛行機をリモコン操縦している集団がいました。プロペラが回って、滑走して、飛び立っていく姿はカッコイイです。いくらぐらいするのでしょうか。きっとお金がかかっているんでしょう。
季節柄、河口付近では、シジミ狩りや潮干狩りの人たちが大勢いて、堤防道路には車が数珠つなぎに停車しています。
河口の最先端地点では、対岸の碧南火力発電所や、遠くに武豊の火力発電所も見えます。
みなとまち1号緑地の先に行ってみると、海老せんべいの店の廃墟がありました。駐車場も広いですから、かつては繁盛したのでしょう。しかし、この周りは工場や運送会社の車両基地となっていて、他に見るところもないですから、廃れていったのだと思います。今は釣り人が数名いるだけです。
正午を過ぎました。
昼食を求めて北上します。
目的地に行ってびっくり、以前ランチを食べた喫茶店『Karin』の建物がなくなっているではありませんか。廃業したのか、と近づいてみると、8月に再開するとの看板がありました。古い建物だったので建て替えることになったようです。
向かいにラーメン屋『みそ善』もありますが、少し先に行ってみました。すると、平坂の交差点角に中華料理の店がありました。
『鴻運(こうたつ)』と看板に書いてあります。
「いらっしゃいませ」
ちょっと違うイントネーションでした。中国か台湾の女将さんのようです。
好きなラーメンと飯物が選べるラーメンセットが700円、メインのおかずとラーメンが選べるランチが750円で、麻婆豆腐と塩ラーメンのランチを注文。ボリュームは満点、お腹いっぱいになりました。ただ、味は美味しくもなく、不味くもなく、平凡です。
本番の探訪あいちのとき、『みそ善』にするか、『鴻運』にするか、迷うところです。
帰路の堤防道路も風はなく、気持ちよく走れます。
10時15分に岡崎公園前駅を出発し、再び戻ってきたのが午後2時35分。さらに新安城駅まで自走し、そこから輪行で帰宅しました。
使用自転車:Bianchi AXIS シクロクロス
走行距離:75.5km(累計7729km)
所要時間:4時間38分