0334 岡崎ポタリング その3

●2016(平成28)年8月6日(土) 晴

 今日こそは岡崎SAに至る道の発見を第一目的として東岡崎駅を出発しました。

 先回と同じく、まずは奥殿陣屋へ。マウンテンバイクの2人組が来ていて、休憩していました。
 展示資料室の説明板を見ると、
「江戸時代、幕府の『一国一城令』とともに築城は御法度となり、それまで城を造っていなかった小藩はやむをえず藩主の屋敷に塀を巡らしたり、堀を作って格好をつけた。これを陣屋といった。」
とあります。「一国一城の主」という言葉はここから来ていることがわかりました。
 現在「一国一城の主」というと、一家の主人が「マイホームを持って、家族を養っている者」とか、中小企業の社長が「規模は小さいが、他に従属せず独自の経営を貫いている者」という意味で使われており、どちらかと言えば自慢げに語られるのが常となっています。しかし、もともとの意味は、他国との騒動が禁じられ、一城のみを置くことが許された大名のことですから、制限された土地(領地)の中で、苦労しながらなんとかやってます、と言っているような感じなので、あまり偉ぶって使うのは避けた方がよいようです。

 陣屋から東方向に3kmほど走ると、道端に岡崎SAを示す看板があり、左折しました。いきなり、8%の勾配を表す道路標識が目に入りました。インナーギアにシフトし、汗をかきかき、心臓をバクバクさせながら、上り続けます。高速道路脇に出て、ガードマンの姿が見えました。高速道路外からの利用者のための駐車場があり、沢山の車が停まっていました。
 宿場をイメージした外観の建物です。矢場とんや岡崎牧場など人気店が数多くあり、10時半ぐらいだというのに食事をしている人も結構いました。
 県道に降りる道は12%の勾配。こちらの方から上らなくてよかった。
 郡界川沿いの県道はあまり車も通らず、快適に走れる道です。数人のローディも走っていましたから、練習コースとして最適なのでしょう。

 それにしても暑いです。ペダリング中は風が当たって冷却作用がありますが、信号待ちのときは、空からと地面からの照り返しの熱にサンドイッチされて、サウナに入っているようです。

 今回も『まるぎん商店』でラーメンです。開店前ですが、私の前に既に6人並んでおり、すぐに後にも4人が並びました。店内は4人掛けテーブルが3卓とカウンター6席の18席しかない店です。店自体、昔ながらのアパートの1室を改装したものです。
 今日は「あごそば(900円)」を食べました。刻みキャベツがトッピングされた、今まで見たことがないビジュアルです。豚骨ベースで魚介の旨味がしっかり溶け込んだ、まろやかなスープで、絶品です。麺は太麺と細麺が選べます。私は好みの細麺をチョイス。若い女性も並んでいましたから、その美味しさが証明されていると思います。

 大樹寺を見学して、伊賀川沿いを南下し、岡崎公園へ。
 この日は毎年恒例の岡崎公園での花火大会が行われます。乙川河川敷には桟敷席が設けられています。まだ、お昼時だというのに浴衣姿の人たちの姿もありました。

 東岡崎駅ロッテリアで半額のシェーキを食べて暑さを沈め、列車で帰路に着きました。

使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:34.7km
走行時間:2時間8分