0091 魔女の一撃でダウン

■2014(平成26)年9月25日(木) 曇

 9月21日、日曜日の朝のことでした。
 服を着替えようと、前屈みになった瞬間、腰回りがじわじわと凍るように固まったのです。
 急性腰痛症、俗称ギックリ腰です。
 
 日頃から、重いものを持つときは、さあ、これから持つぞ! と意識していました。それに腹筋や背筋の運動やストレッチをして、腰まわりから背中にかけての筋肉全体が弱らないように筋力を鍛えていたつもりなのですが。
 
 でも、魔女の一撃は、何気ない行為の時にやって来たのでした。
 人生、5度目のギックリ腰です。最初になったのか厄年になった時で、以来、持病のように慢性化してしまいました。

 今回は少し重症です。
 激しい痛みで夜も眠れず、病院で痛み止めの注射を打って貰いました。仕事も2日休みました。
 腰に負担のかからない姿勢で安静にして、人体が持つ自然治癒力により快復を待つしかありません。でも、じっと横になっているのも辛いものです。

 10月4日の探訪あいちは中止とします。下見も終え、企画書も作ったところで、残念です。

 『腰』は身体の『要』です。軸です。中心です。自由に動ける身体がどんなに有り難いことか。早く良くなりたい。今はただそれだけです。